私たちに出来ること
海の中のマイクロプラスチックを採集すると白、青、緑が目立ち赤、オレンジ、黄色の細かなゴミはごく少ないのだそうです。
それはエビやプランクトンと間違えて魚が食べてしまうからだそう…………
そしてその消化出来ない餌をお腹に溜めた魚を餌にする生き物達。
ウミガメや鳥などがこうした魚や海に浮かぶプラスチックを食べてしまうのはどうしてなのか。どうして死んでしまうのか。
人間は食べ物を噛んで食べるけど、ウミガメや鳥は餌を丸飲みするのがほとんど。
なので大きめのプラスチック、ビニールゴミでも胃の中へ入ってしまいます。
それが消化されずにどんどん溜まっていき、ちゃんとした餌が入るスペースが無くなり餓死してしまうのだそう…………
その他にも有毒物質で死んでしまう例もあるとか。
誰が悪いんですか?
ゴミを餌と間違える生き物が悪いの?
丸飲みしちゃうから悪いの?
悪いのは人間です。
ポイ捨てが悪い事も、ゴミが溢れてくるだろう事ももっと前からわかってたはず。
気付いた頃には被害は拡大していて、でもそれをあぁあ。なんてため息ついてるだけじゃダメなんです!
私たちにできることは何でしょう?
ポイ捨てをしない。
ゴミを拾う。
ゴミを出さない努力。
使い捨てのプラスチック、ビニールを安易に使わないようにすること。
現状をまわりの人にも知ってもらうこと。
この現実からは、目をそらしてはいけないし、自分たちの未来、子ども達の未来の為に出来ることアクション起こしていかなきゃならないのだと思います。
今日は真面目に語ってみました( 。•̀_•́。)キリッ